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おはようございます。
先日『クォーリアーズ!』をプレイする機会が
あったので、そのことをちょっと書きます。
一部名称を覚えきれてないところがあって
そこは適当に変えていますのでご了承下さい。
また説明にはローカルルールらしいことも
記述されているかもしれません。

勇者の力が爆発!
3人プレイで使用するダイスは、
初期手持ちダイス:(魔力源8個+助手4個)x3人=36個
狩場にあるダイス:
魔法カード:5個x3枚=15個
基本カード:5個x3枚=15個
モンスターカード:5個x7枚=35個
合計:36個+15個+15個+35個=101個
*助手は後述
4人でも113個ですね。
このゲームでダイスは手持ちダイスを振りは
出した目で得た魔力源を使ってモンスター
を召喚したり、召喚するためのダイスを狩場
からとってきて初期ダイスに追加することに
使い、このダイスは破棄(解雇)することが
できます。
ダイスはセットに同封してある中身の見え
ない袋に入れ、その中から6個ダイスを取り
出し振ることになります。
そのことからも運(確率)ゲームとわかりますね。
したがって如何にして主要ダイスを手にするか
にかかっているので不要なダイスは解雇して
狩場に戻すことになります。
盤上は下図になります。

狩場:
・魔法カード:ゲーム毎にカードをシャッフルした
中から属性の異なる3枚を置き、その上に使用する
ダイスをのせます。付加魔法や即死魔法などがあり
ます。
・基本カード:不変です。魔力源、助手、次元扉の
カードがあり、次元扉以外は各プレイヤーの手持ちと
なるのでダイスはありません。次元扉のみダイス5個
がのっています。
・モンスターカード:ゲーム毎にカードをシャッフルした
中から属性の異なる7枚を置き、その上に使用する
ダイスをのせます。同じ属性でも「通常(記載なし)」
「猛者」などが描かれており、カードによって能力が
異なります。
各プレイヤー
・初期ダイス:魔力源8個+助手4個。これはゲーム
進行にともなって増減します。
・待機エリア:モンスターあるいは魔法を置くエリア
になります。置くのは召喚された対象のダイスです。
ダイスに性能を示すものが描かれています。モンスター
は再びターンが回ってきた時に必ず勝利点となるため
生贄となり短命です。
・活動エリア:ダイスを振るところです。出た目に
よってこのエリアを指定することがあるので存在して
います。
・休憩エリア:一度振ったダイスを置くところです。
袋から6個ダイスをとれなくなったときに回収する
ことができます。またこの場にあるダイスは他プレイ
ヤーに捕まる時があります。
さて次に後述するといった助手です。

コスト1・攻撃力1・防御力2・勝利点1という性能を
もっています。
初期ダイスにあるので序盤はなにかとお世話に
なるのですが、後々より強力なモンスターを召喚
した際によく解雇されます。
他、同じ基本カードで魔力源は名前の通り魔力
のみ発生します。
自分で手に入れていく次元扉は一ターンに振れる
ダイスを増やすことができます。
勝利点は自分のターン開始時、待機エリアに
モンスターがある場合にかならず生贄になります。
したがってターンごとに運が試されます。
下図のような勝利点ボードが用意されています。

また各カードの裏は下図のようにシンプルです。

さて、カード配置などが終わった後の手順を
簡単に書きます。
流れは『勝利点可否→ダイス振る→召喚可否
あるいは狩場よりダイス取得→(召喚モンスター
による各プレイヤーへの攻撃→ターンエンド』です。
1,待機エリアにモンスターがいた場合、これを生贄に
して勝利ポイントを得ます。得た勝利点により先述の
勝利点ボードのコマを進めます。勝利点は対象モンスター
カードの右上に描かれています。

なおこのフェイズで休憩エリアにあるダイスを
解雇することができます。
2,ダイスを入れた袋からダイスを6個取り出し、
活動エリアで振ります。場外とかはありません。
3,出た目から得た魔力あるいはモンスターの
召喚の権利を使います。序盤は助手を召喚したり
狩場からダイスを取得することになるでしょう。
4,攻撃。他プレイヤー全体に対して攻撃を
行いますが、対象はプレイヤーのモンスター
のみでプレイヤーへの直接攻撃はありません。
攻撃力算出は待機エリアにいるモンスターの
攻撃力の総数です。
防御側も総数ですが、各防御モンスターの
能力値を超えていると撃破されます。簡単に
いえば壁を貫通してどこまでいけるか、でしょうか。
上手くやれば弱いモンスターを盾に、強力な
モンスターを場に残すことができます。
5,ターンエンド
こんな感じです。
1~5の手順を各プレイヤーが行なっていき、
最終的に勝利点が20(人数やその場のルール
では20以下になることもあるでしょう)になれば
そのプレイヤーの勝利です。
このゲームのおもしろいところは
・相手に勝利点を上げさせないために妨害
すること
・ドラゴンなどの強力カードをわりとさっくりと
倒せるメタが存在すること
・相手の休憩エリアにあるダイスと交換できる
カードの存在など、配置されたカードにより逆転
の目があるということ
また、私がいたプレイ環境のせいと思いますが、
各プレイヤーのスタンスがそれぞれ異なって
いくことにあります。
余談ですが、先述の『相手の休憩エリアにある
ダイスと交換』は、私たちのなかでは【寝取られ
(NTR)】と呼び、一つの笑いネタでした。
そういったことも踏まえつつ、次の同人では
自分たちでプレイした流れを元に、漫画を作って
みようかという話があったりします。
結構たのしかったので是非やってみたいとは
思っています。
===
今日は「こみ☆トレ21」ですが、出立前の
更新として「クォーリアーズ!」のレビュー
らしきものを書きました。
以上です。
先日『クォーリアーズ!』をプレイする機会が
あったので、そのことをちょっと書きます。
一部名称を覚えきれてないところがあって
そこは適当に変えていますのでご了承下さい。
また説明にはローカルルールらしいことも
記述されているかもしれません。
勇者の力が爆発!
3人プレイで使用するダイスは、
初期手持ちダイス:(魔力源8個+助手4個)x3人=36個
狩場にあるダイス:
魔法カード:5個x3枚=15個
基本カード:5個x3枚=15個
モンスターカード:5個x7枚=35個
合計:36個+15個+15個+35個=101個
*助手は後述
4人でも113個ですね。
このゲームでダイスは手持ちダイスを振りは
出した目で得た魔力源を使ってモンスター
を召喚したり、召喚するためのダイスを狩場
からとってきて初期ダイスに追加することに
使い、このダイスは破棄(解雇)することが
できます。
ダイスはセットに同封してある中身の見え
ない袋に入れ、その中から6個ダイスを取り
出し振ることになります。
そのことからも運(確率)ゲームとわかりますね。
したがって如何にして主要ダイスを手にするか
にかかっているので不要なダイスは解雇して
狩場に戻すことになります。
盤上は下図になります。
狩場:
・魔法カード:ゲーム毎にカードをシャッフルした
中から属性の異なる3枚を置き、その上に使用する
ダイスをのせます。付加魔法や即死魔法などがあり
ます。
・基本カード:不変です。魔力源、助手、次元扉の
カードがあり、次元扉以外は各プレイヤーの手持ちと
なるのでダイスはありません。次元扉のみダイス5個
がのっています。
・モンスターカード:ゲーム毎にカードをシャッフルした
中から属性の異なる7枚を置き、その上に使用する
ダイスをのせます。同じ属性でも「通常(記載なし)」
「猛者」などが描かれており、カードによって能力が
異なります。
各プレイヤー
・初期ダイス:魔力源8個+助手4個。これはゲーム
進行にともなって増減します。
・待機エリア:モンスターあるいは魔法を置くエリア
になります。置くのは召喚された対象のダイスです。
ダイスに性能を示すものが描かれています。モンスター
は再びターンが回ってきた時に必ず勝利点となるため
生贄となり短命です。
・活動エリア:ダイスを振るところです。出た目に
よってこのエリアを指定することがあるので存在して
います。
・休憩エリア:一度振ったダイスを置くところです。
袋から6個ダイスをとれなくなったときに回収する
ことができます。またこの場にあるダイスは他プレイ
ヤーに捕まる時があります。
さて次に後述するといった助手です。
コスト1・攻撃力1・防御力2・勝利点1という性能を
もっています。
初期ダイスにあるので序盤はなにかとお世話に
なるのですが、後々より強力なモンスターを召喚
した際によく解雇されます。
他、同じ基本カードで魔力源は名前の通り魔力
のみ発生します。
自分で手に入れていく次元扉は一ターンに振れる
ダイスを増やすことができます。
勝利点は自分のターン開始時、待機エリアに
モンスターがある場合にかならず生贄になります。
したがってターンごとに運が試されます。
下図のような勝利点ボードが用意されています。
また各カードの裏は下図のようにシンプルです。
さて、カード配置などが終わった後の手順を
簡単に書きます。
流れは『勝利点可否→ダイス振る→召喚可否
あるいは狩場よりダイス取得→(召喚モンスター
による各プレイヤーへの攻撃→ターンエンド』です。
1,待機エリアにモンスターがいた場合、これを生贄に
して勝利ポイントを得ます。得た勝利点により先述の
勝利点ボードのコマを進めます。勝利点は対象モンスター
カードの右上に描かれています。
なおこのフェイズで休憩エリアにあるダイスを
解雇することができます。
2,ダイスを入れた袋からダイスを6個取り出し、
活動エリアで振ります。場外とかはありません。
3,出た目から得た魔力あるいはモンスターの
召喚の権利を使います。序盤は助手を召喚したり
狩場からダイスを取得することになるでしょう。
4,攻撃。他プレイヤー全体に対して攻撃を
行いますが、対象はプレイヤーのモンスター
のみでプレイヤーへの直接攻撃はありません。
攻撃力算出は待機エリアにいるモンスターの
攻撃力の総数です。
防御側も総数ですが、各防御モンスターの
能力値を超えていると撃破されます。簡単に
いえば壁を貫通してどこまでいけるか、でしょうか。
上手くやれば弱いモンスターを盾に、強力な
モンスターを場に残すことができます。
5,ターンエンド
こんな感じです。
1~5の手順を各プレイヤーが行なっていき、
最終的に勝利点が20(人数やその場のルール
では20以下になることもあるでしょう)になれば
そのプレイヤーの勝利です。
このゲームのおもしろいところは
・相手に勝利点を上げさせないために妨害
すること
・ドラゴンなどの強力カードをわりとさっくりと
倒せるメタが存在すること
・相手の休憩エリアにあるダイスと交換できる
カードの存在など、配置されたカードにより逆転
の目があるということ
また、私がいたプレイ環境のせいと思いますが、
各プレイヤーのスタンスがそれぞれ異なって
いくことにあります。
余談ですが、先述の『相手の休憩エリアにある
ダイスと交換』は、私たちのなかでは【寝取られ
(NTR)】と呼び、一つの笑いネタでした。
そういったことも踏まえつつ、次の同人では
自分たちでプレイした流れを元に、漫画を作って
みようかという話があったりします。
結構たのしかったので是非やってみたいとは
思っています。
===
今日は「こみ☆トレ21」ですが、出立前の
更新として「クォーリアーズ!」のレビュー
らしきものを書きました。
以上です。
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