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Sido Kaito no Kobea

獅導海斗の日記ブログ。

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[D]今日の一番は結局夕焼け
こんばんは,獅導海斗です.
日中は携帯から更新していたので,
画像が見難くなってて申し訳ない.
今更帰るのも面倒なので,保存して
から回転などして鑑賞いただけると
幸いです…見るものがあるならば.

クリムト兄弟と,エゴン・シーレの
作品以外の画家の絵が展示されていて,
結論から言うとよかった.

クリムトの絵は大概好きな絵ばかりでした.
見てて飽きなかったし,自分もこんな
風に描いてみたい思ったたりと,
ちょくちょくメモ取りながら鑑賞してました.

もう一つのメイン,エゴン・シーレの
作品はあまり面白くない―――悪い意味
かもしれなけど,興味がわかなかった.
理由はシーレの絵を見てもらえれば
一目瞭然とまで行かなくても,なんとなく
わかるはずです.
気になったのなら一度見てください.

・マリー・エグナー[山つつじ]
・シャルル・ヴィルダ[ランナーとシュトラウス]
・エヂュアルト・レビーツキ[真理・知恵・美
/ 正義・寛容・信心]
・フランツ・フォン・マッチュ[テレーゼとフランツ・マッチェ]
・エルンスト・クリムト[祈る子供たち]

以上5点が私がいいなぁと感じた絵です.
クリムトの絵を挙げるのは避けてますが,
最後のは初めて見る絵であり,いかにも
自分好み(?)な感じがしたので付け足しました.

エグナー[山つつじ]
山つつじの鮮やかな朱(ピンク?)と,
中距離にある岩や山つつじより後ろの草,
そして遠景の淡い霞んだ風景―――
その色合いが美しいと感じた.

―――
――――――

全部を書くとながーくなるので,やっぱり
ここで止めます.
端的に言うと,リスト2は大画面でありながら,
しっかりキメがとれてて印象に残った.
リスト3は絵にある小物,たとえば青年が
剣と巻物を持っている=正義 というような
意味合いを持たせるとということを
学んだと思う.可愛い女の子が小箱の
プレゼントを持ってたらバレンタインだな
とわかるような(てきとーな例えで申し訳ない)
感じに似ていると思う.描いててもついつい
忘れてしまう小物に気をつけよう.
リスト4は少年が画面こちら側を向き,
少女がその少年を見ている絵です.
その少年の眼差しが焼きついて離れない,
ついつい頭に浮かんでしまう….
今まで経験したことがない印象を受けた.

んー,やっぱり長くなりましたか(汗
前回見たパリの100年展よりは
少し,ほんの少しだけ違う視点でみることが
できたのでは?と思います.

===

ぶっちゃけ1時間半ほど見た展示会よりも
外の夕焼けの方がすばらしかった.
と思うのは多分自分だけではないはず?

寒い中30分ほど,沈んでいく太陽を
ずっと眺め続けていました.
デジカメでなく,アナログカメラで最高の
一枚をとりたかったです(泣
そしてついに太陽が地平線にかかったところで,
貨物タンカーが割り込んできたのが興ざめで,
すごく残念でした.
ちょ、ちょっと何よこの船!?(笑

===

帰りにペチャ焼き屋のたこ焼きを注文したら,
やっぱり,たこ焼きもペチャ型でした.
外が”かりっ”なら文句なしの一品だったのに.
寒空の下で食べるのも,おつなもんでござんすよ?

===

[BGM]
「特になし!」

以上です.


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