Sido Kaito no Kobea

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◯良かった点（１）　大会の雰囲気

　一所に集まって同じ何かをする。
　共同作業するわけでも、直接言葉を交わすことがなくても、同じ「走る」ことをするだけで感じられる他人の力が自分の中に入ってくる。それが「大会の雰囲気」です。

　それが同人イベントであろうと、弓道場の例会であろうと、同じことだと思います。

　気持ちが半強制的に前向きになれる、そんな不思議空間です。

◯良かった点（２）　完走した後の爽快感

　まさに「やり切ったぁー！」という清々しい気持ちです。

　それを得るために走るにあたって、自分に約束事を課す必要はあると、私は思います。例えば今回、私は以下の３点を心に決めて走っていました。

• だらだら走らないこと（完走すること）
• 普段通りに走ること
• 抜かれてもペースを崩さないこと

　全て達成することができたわけではありませんが、ゴールをくぐった後の気持ちはまさに「気持ちいいー！」でした。ここ数ヶ月で一番スカッとした瞬間でした。

◯良かった点（３）　次回への目標を持ったこと

　目標というよりも最低限クリアしたいと思う基準です。

　奥琵琶湖健康マラソン15kmを「１時間３５分」で走破すること

　本日、３月８日の大会結果から大まかに計算しました。（制限時間２時間なので余裕ですね）　


　数値としてあらわれた分、しっかり準備して基準制覇を成し遂げたいです。

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■反省した点（１）　普段通りを貫き通せなかったこと

　「普段通りに走ること」。
　練習のジョギングで出しているスピードを守ることが、目標の一つでした。実際は練習の高低差2ｍほどに対し、大会では高低差60mなのですから、客観的に見ても、難しい目標だったと思います。

　その点では、反省した点（３）準備不足、に当たります。

　事前情報をもっと早い段階で仕入れ、考察、予想される壁に対しての対処法を、今後はしっかり対策を立てたいと思います。

■反省した点（２）　全力を出せなかったこと

　「普段通りを貫き通せなかったこと」とは矛盾します。
　ですが、「普段通りを貫くために、相対した難関に対して、持っている全ての力を出し切れなかったこと」と解釈してもらえれば、と思います。

　現在の練習では、４０分間走れば、距離が長かろうと短かろうと構わないため、普段は全力を出し切って走ることはありません。普段から全力を出そうとしていないのだから、本番でそれが叶うはずがありません。

　そうは言っても、それに気づいたのは完走後でした。それまでは「其の場面に立ったら、全力が出せるだろう」という、ゆる～い妄想を持っていました。

　もちろん練習は、当面、続けることが目的だったため、全力を出す必要がなかったという点もありました。だから結果として当然のことではあります。しかし、今後はもう少し踏み込んだ練習の仕方をしていきたいです。辛いときは抜いて、行けるときに頑張るといった姿勢で、次回までの練習目標にしたいと思います。

■反省した点（３）　準備不足

• 　事前情報の仕入れ
• 　事前準備
• 　当日の準備

　１つめ、荷物の預かり所がないが、当日はどうするのか？
　２つめ、高低差を考慮に入れた練習はしたか？
　３つめ、当日もって行くものは用意したか？　他


　３つめは特に、開催地が近いこともあって、どうにかなるわーって投げてました……。

　登山のときも、持っていくものが１つ足りてなかったりしていたので、もうこれはチェックリストを自前で作るしかないな、と思いました。
　この後、きっちり作っておきます。

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まとめ

■良かった点

1. 大会で気持ちは上向きに！
2. 気持ちいいー！
3. 次回は１時間３５分以内で完走だ！

■反省点

1. 大会を想定した練習を！
2. 練習で全力を出す機会を増やそう！
3. 地理から大会周辺のことまで情報収集＆対策！

　

      
（一部加工しております）

【選手ナンバー】「9029」号…じゃなくて「8029」！
（選手ナンバーで景品がもらえる賞では、「8019」は、あったんだよねぇ。おしい。）
【記録】48分48秒
【種目順位】28位 /36人
【8km総合】161位 /270人



　「8029」の数字に恥じない走りをしようとか、ちょっと中二病っぽい理由を作っていたのは公然の内緒です。

　そういえば、社会保障・税番号制度のナンバーは私、何になるのかな―。
　ひけらかさないのは当然だけど、好きな番号だといいな♪　セ・メ・テ！